Weekend Trip 1: 飯山スノーシューハイク

早朝6:28AMの北陸新幹線に乗り込んだのは土曜の朝のこと。コーヒーが飲みたくて東京駅構内、新幹線改札を目指しながら目をきょろきょろさせてコーヒーショップを探せども、人だかりになっているのはキオスクかコンビニか駅弁屋で、どうして新幹線乗り入れのある東京駅にカップコーヒーをささっとテイクアウトできるチェーンのコーヒーショップがこんなにも見当たらないのだろうと不思議だった。1週間前のホワイトデーに開通した真新しい北陸新幹線は、真冬の朝の洗い立ての顔のようにぴかぴかつるつるしていて、新車の匂いがした。私たちの新幹線の中の7:00AMの朝ごはんは、ルヴァンの味噌パンにマーマイト(イギリスの発酵食品でしょっぱいペースト)を塗り チーズ風味の粉をかけ ニンジンとアボガドをはさんだサンドイッチと 車内販売のブラックコーヒー。それから大大大大好きなルヴァンのもちきびパイを半分ずつ。目指すは長野県の飯山。私がここ数年ずっと訪れたいとおもっていた飯山。数少ない日本のロングトレイルがある飯山。去年の秋に連休をつかって燃えるような紅葉のロングトレイルを歩く予定だったのに天気が大荒れで諦めざるをえなかった飯山。長野の豪雪地帯にこの時期目指すのは、スノーシューハイキングに挑戦してみたかったから。

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まだ誰も歩いていない真っ白な雪。前も後ろも右も左も白白白・雪雪雪。猛々しく美しい山々がぐるりと私たちを180°囲んでいる。雪をかぶった段々畑の雪原から ブナの森へ。大自然のジオラマにそっと置かれた人形みたいに小さな人間。自然界の音は鳥のさえずり。踏みしめる雪の音に耳を澄ませた。ざくっざくっ。むぎゅっむぎゅっ。こんな風に自然のなかにぽつんと身を置くといつも感じる ある思いがある。こんな場所に来れば、きっと誰しも似たような思いを持つだろう。私たちの儚さ。小ささ。無力さ。「いづれにしても、僕たちは“ここ”に長くは居れないのだから」という、印象的なフレーズが また頭をよぎった。誰にとっても平等な土曜日と日曜日の2日間 = 48時間は、過ごし方次第で、時間的感覚がこんなにも異なる。たぶん、大人になっても理想的な過ごし方は子どもと変わらない。目の前のことに夢中になって、頭じゃなくて体がへとへとになるまでエネルギーを使い、夜になったら電池が切れたように眠ることだ。飯山。ルヴァンのもちきびパイと同じくらい大大大大好き。ぜったいに また近いうちに遊びにいく。

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