朝食は縁側で

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IMG_0081 5小浜島。起きて部屋を抜け出し、目の前のまだ薄暗い白浜へ出た。海に面した宿の台所には小さい明かりが灯り、きのうからお世話になっている浅黒い肌と太い声がかっこいい宿の女主人が朝ごはんを作っている。散歩をしながら足元の貝や珊瑚を拾い、ふと顔をあげると、海のうしろの山肌がオレンジ色に照らし出されていた。あ、離島へきて初めての太陽!よかった、縁側で朝ごはんが食べられそう!朝ごはんは、紫芋と一緒に炊かれたごはんと、お麩とわかめの味噌汁、ゴーヤの漬物に、煮魚に、出汁巻き卵、トーフチャンプルー。縁側に座って、目の前に広がるだだっ広い海を眺めながらのおいしい朝ごはん。三味線にのせた歌がゆるゆると小さなボリュームでかけられている。ここへ来てよかった。水牛車に乗ったり、レンタカーで観光地めぐりをすることよりも、旅に出ているという「あのきもち」を紫芋の甘さとともに深く味わう。


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