天空の社へお参りに

DSC_1206 年の始め、誕生日の数日後に見せてもらった写真はそれはそれは印象的だった。神々しい。たぶん、その一言に尽きる。登山をしていると、山頂で正面にどーんと佇む富士を見たり、ぐるりと360度山々に囲まれた雲に近い場所に立って、昔の人の山岳信仰心と同調してしまうことが度々ある。人間って蟻みたいに小さい存在だったんだと思い出して、生かして頂いて有難うございます、と手を合わせ深々と頭を垂れる、あの思い。見せてもらった写真はそんな場所だった。1356メートルに立つ箱根元宮神社。くみちゃんなら歩いて登れるかもねと言われたけれど、登山道が凍結しているとの情報で、今回はロープウエイを使って知人の足跡をそのまま辿ることに。この日は山頂の箱根元宮神社から富士が裾野までよく見渡せた。冗談かと思う。だってそれはあの銭湯の風呂場の富士そのまんまなんだもの。ドーンと師走の富士。その背後には南アルプスの雪かぶる稜線までもくっきり見渡すことができる。下山後は、芦ノ湖の北にある森の中の九頭龍神社と、南にある箱根神社を参拝し、杉木立ちの苔むす石畳の旧街道をぐんぐん歩いた。途中で甘酒茶屋に寄り、ほっこり甘酒と、黒ごまきなこ餅と、みそおでん。歩いて歩いて箱根湯本へ。湯本で最古の温泉。茹で上がったほくほくの顔で、駅前の土産物屋の一角にある籠屋 清次郎のピリ辛ごぼう(毎度必ず食べる揚げ練りもの)で乾杯。温泉まんじゅうの試食をたくさんして、おみやげもしっかり買って、ロマンスカーで帰途につく。箱根の旅はいつもエネルギー満ち溢れる。富士山をはじめとする山々や、芦ノ湖、掛け流しのお湯や、硫黄の香りや、おいしいごはん。火山地で磁場も強いのだろう。

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